無農薬無肥料米栽培状況(2011)
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Kawaguchi Agricultural

苗箱作り(自家製焼き土)

苗箱作り・自家製焼き土に、自家製薫炭苗箱作り・自家製焼き土に、自家製薫炭

自家製焼き土と自家製薫炭で苗箱下ごしらえをしております。
この苗箱へ芽だしをした籾種を撒きます。
焼き土は市販されていますが、薬剤や有機物によってPH調整されていたり、肥料が既に施されたりしていますので、自家製にしております。
田んぼの土を鉄板の上で焼いた土に、自家製の完全炭化籾ガラ(薫炭)を混ぜています。
この薫炭は、米の生育や食味にはほとんど関係ないのですが、苗の軽量化して作業性向上の為です。

種籾殺菌処理(湯温殺菌)(5月1日)

種籾湯温殺菌の風景

農薬栽培では、テクリードフロアブルとスミチオン乳剤等や生物農薬で薬液を作りその中へ24時間漬け消毒殺菌防虫を行います。
地味豊は、農薬は使用せず60度のお湯で消毒殺菌しております。
写真は、薪で沸かしながら60度を維持し10分間漬ける温湯処理をしています。手を付けるとアチチとなる位です。初めてした時は、籾種が茹で上がってしまうのではないかと思うほどです。
この後芽だし処理に3日程かけて種蒔き(苗箱)と進んでいきます。

種籾蒔きと苗育成保温処理(5月4日)

種籾蒔きの様子一家総出苗育成保温シート内の様子

種蒔きは手動の種蒔き機を使いますので、作業員は最低3人必要ですが、4人なら最適です。我が家は4人、子供たちが巣立つまでは家族総出です。
一番難しいのが動力となるレバー回しです。担当は息子小学校6年生!一定速度ぐるぐる回しています。
保温シート内で暖めながら約3週間育成します。

苗育成完了(5月25日)

苗飼育の様子苗根張りの様子

種蒔きから約3週間、田植機による移植の出来る大きさに成長しました。
今年は、田植予定日に変更があったので、少し短めです。
苗生育用の水は、井戸水を使用しております、昔は飲料用に使っていた地下水です。

苗育成完了-田植(5月26日)

5/16代掻き完了の様子田植えの様子

田植えの様子

代掻き後に、初期除草剤を散布を行いますが、もちろんこの田んぼには除草剤は散布されていません。
1週間で短い雑草が顔を覗かせます。
苗が短いので、写真には薄っすらと見えます。約3反(300坪)に地味豊は育っていきます。
短い苗限界まで水を入れます。深水管理で雑草防除になります。

初期除草(6月14日)

6/3田植1週間後の様子雑草の成長の様子

初期除草の様子天然かものつがい

初期除草を田植20日後に行いました。@の写真は1週間後の様子です。
一見雑草は見えないのですが、Aの写真の赤丸が稲の数倍の速さで生長した雑草です。コナギやヒエ、アワ達です。
見渡す限りこの状態で生えています。Bの300坪を1日掛で、除草鍬で雑草を抜き地中に埋葬します。
それでも、まだまだ見えない所から生えてくるのでした。第二回除草に続く!
C天然の鴨のつがいが飛来してきますが、(何かもでしょうか?)除草の助っ人して下さいと祈っております・

中間除草(7月9日)

6/28田植1ヶ月後の様子

中間除草前中間除草後

@田植後約1ヶ月、気温も上がりどんどん稲も(30cm程に)生長していきます。それ以上に成長の早い雑草達も元気に育っています。
A田植え後50日目には沢山の雑草が初期除草の掻い潜り生長しています。
B除草すると、こんな感じになります。沢山雑草があったのです。
この時期中干しと言いまして、稲の根を強くしたり、秋の刈り取りに湿田にならない様に田んぼから田んぼから水を抜き、干します。
地味豊は、除草剤不使用の為に、水を抜くと雑草達が喜んで生えてきますので、中干しはしません。

最終除草(7月29日)

7/29田植2ヶ月後の様子

最終除草前最終除草カエル

@田植後約2ヶ月、稲も(70cm程に)茎葉は成長が止まり穂が出て来る時期になりました。穂の出る前に最後の除草を行います。
Aカエルがアワの実に来る虫を狙っています。害虫駆除の天然助っ人です。
Bトンボのふ化があちらこちらで見かけました、3匹が同じ株の稲でふ化していあtのはビックリしました。
おたまじゃくしも沢山いたし、水中生物が沢山いたんだなと納得。
除草する前に、田んぼの水を抜き、干しました。地面が硬くなると除草はしにくいですが、刈り取りがやり難くなります、地面は硬く乾かします。

稲の開花(8月4日)

8/4稲の出穂と開花

稲穂が順番に出揃い始め、開花が始まっています。受粉すれば実が入ってきます。
ここからが、害虫との闘いが激しさを増します。農薬を使わず防虫をするのは、田んぼの回りの雑草を取り除くことからはじまります。(この時期に、草刈は禁物です、穂が出る前に刈り取り)
害虫を捕食する、かえるや小さな動物に頼るしかありません。

完全水抜き、穂が垂れる(8月29日)

8/29稲の穂が垂れる

今年は雨が多く、田植の時も雨水で相当入りましたし、田んぼ干し次期にもいい加減に雨が降り、間断給水もほぼ雨水でした。
さて、刈り取りが近づくある日、ゲリラ豪雨で田んぼは満水状態になってしまいました。
慌てて、緊急排水口を数箇所開けました。

ついに、稲刈り(9月10日)

9/9稲刈り19/9稲刈り2

緊急排水口のお陰で、地面も硬く無く柔らかく無くコンバインのクローラにも土も付かず最高のコンディションで稲刈りです。
緑色が濃く見えているのが最後まで生き残ったヒエやアワを取り込みながら刈り取って行きます。
この雑草の実は、選別機によって完全に取り除かれます。

乾燥・籾摺り・保管(9月11日)

9/11乾燥籾摺9/11玄米保管

乾燥は機械干ししております。後ろに乾燥機、前側が籾摺り機、計量機となります。
玄米の保管は低温倉庫を使用し、玄米の酸化を防ぎ翌年まで新米の食味を維持しています。


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